FARO(ファロ)とは?
銀座の資生堂ビル11Fにあるイノベーティブイタリアン。
イタリアの2つのレストランでミシュランの星を獲った能田耕太郎さんをエグゼクティブシェフに迎え、2018年リニューアルしたイノベーティブイタリアン「ファロ」。
お肉のコースとヴィーガンの2つのコースがあります。

FARO(ファロ)のヴィーガンメニュー

ランチ6品 ¥8,000
ディナー8品 ¥15,000
今回は夜にお邪魔しました。
ドリンク

ノンアルのフルーツカクテルのようなものを注文しました。色がとっても可愛く、しかも素敵なグラスで来たのでテンション上がりました。
ヴィーガンコース ディナー ¥15,000-
アミューズブーシュ

とうもろこし尽くしの一皿。とうもろこしのすり流しと芯でお出汁を撮った寒天、その上に焼いたとうもろこしが載っています。贅沢な一皿。

小さいタルトたち。手前はトマトだったかな?
左がスパイスのクミンの味がするムースで奥は間にきゅうりが挟まれている前菜でした。
モロヘイヤのパンナコッタ

モロヘイヤのパンナコッタの上に枝豆が並べられていて、その上に透明なゼリーがかかっています。
テーブルでさらにこのうえにトマトのジュース?をかけてくれました。
モロヘイヤの味はそんなに強くは感じませんでした。透明なトマトのジュース?がとっても爽やかでグビグビ飲みたいくらいでした。
国産天然きのこのソテー

静岡で採れたというポルチーニをソテーした一品。
ポルチーニって日本でとれるんだ!?という驚きがありましたが、3時間かけて取りに行くという話も聞いてよりびっくり。
生のポルチーニを見せてもらいましたが、すっごく大きかったです。

天然酵母のパン。フッカフカで酵母の香りが素晴らしいパン。
おかわりできました。

パンにつけるオリーブオイル。オリーブオイルが美味しすぎてパンを食べたくなります。
じゃがいものスパゲティ

世界一になったというお料理のヴィーガンアレンジ。
チャウダーみたいな濃いめのスープが下に入っていてその上に麺状になったジャガイモが入っています。
ジャンク感もある料理でこのままラーメンにもなりそう…と思いました。
黒のリゾット 栗豆やオリーブと黒麹味噌の深み

黒づくめの食べ物。上に乗っている粉状のはオリーブ。
オリーブの香りもそうだし、全体にとてもコクがあって奥深い味わいでした。
キャベツのインボルティーニ

メイン料理は包み料理。

発酵させたキャベツにお持ちや豆など色々詰められています。
さらにトマトのジュースをかけていただきます。
発酵製品の複雑な味わいで初めて食べる味だけどなんだかよくわからないけどめちゃくちゃ美味しい…という食べ物でした。
ヴィーガンチーズ

そしてファロのヴィーガンコースといえば、ヴィーガンチーズが有名。
ワゴンで運ばれてきて、テーブルで少しずつサーブしていただきます。

6種類のヴィーガンチーズ。
レモンぴーる、梅ジャム、パンとともにいただきます。
どれも美味しすぎて幸せすぎる。。。
吉野葛とアーモンドのソルベ 紫蘇の香り

見た目にびっくりしたんですが、白いゼリーの下にアイスが入っていました。
鮮やかな赤いソースは紫蘇。とっても爽やかな風味です。横にくっついているキャラメリゼされた?紫蘇もまた良いのです。

これはコース関係ないですが、お祝いのケーキ。
苔むしたイメージのケーキが定番です。
花のタルト

これもまたファロで有名な花のタルト。土台の上にクリームと沢山のおはなが盛り付けられています。
花をこんなに食べる習慣がないので、ちょっと戸惑いますがなんだかすごい体験でした。
本日の食材リスト

この日お料理に使った食材リスト。
こんなにも沢山の野菜や花を使っているとは。。。めちゃくちゃ贅沢です。
お安くはないのでぜ記念日など特別な日などに行ってみてください。
お料理も空間も、サービスも最高なのでめちゃくちゃお勧めです。
FARO(ファロ)の店舗情報
店舗情報 | |
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店名 | FARO(ファロ) |
住所 | 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 10F |
営業時間 | 12:00〜15:30 18:00-23:00 |
定休日 | 日、月 |
WEB | FARO(ファロ) |
まとめ
銀座でヴィーガン料理を探すならこちらの記事お勧めです。

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