ヘイらっしゃい!!
スマベジのベジ子です。
今回はひな祭りに食べたいちらし寿司の作り方をご紹介します!!
ちらし寿司といえば、錦糸卵にいくら。酢レンコンに絹サヤ。
最近だとまぐろやサーモンなども乗っけてゴージャスだったりしますよね。
今回はベジタリアン、ヴィーガンでも食べられる「魚も卵も使わないベジちらし寿司」を作ってみようと思い立ちました。
ちょっと長いですが挑戦の記録をご覧くださいっ
(※やってることがオカシイけど頑張ってついてきて下さい)
下準備
まず最初に、スモークサーモンを準備します。
これは漬け込みに時間がかかるので最初に作ります。
スモークサーモンもどきの作り方
まず最初に人参と大目の塩を用意します。

耐熱容器に人参を入れて、塩で覆います。
全部覆ったら
190度のオーブンで1時間焼きます。
人参で作るスモークサーモンもどきは
Youtuberのマリーさんの動画を参考にしました。
もしかしたら、マリーさんが動画中で説明してくれてるかも。
(理解してない)
一時間後。
一時間後、取り出すとこんな感じで少し茶色くなり、かたまっています。
さめるまでしばらく放置します。
塩を割って人参を取り出します。
しわしわになった人参の皮をむきます。
薄めにスライス。
見た目なんとなく、サーモンぽいですね。
このままだとただの人参なので、味を付けます。
酢とオリーブオイルとリキッドスモーク。
リキッドスモークとは、燻製風の味付けをする液体です。
アマゾンとか楽天でも買えます(私はアリサンから買いました)
適量を入れて混ぜます。
人参も入れて、混ぜます。
味がなじむように2、3日冷蔵庫で保管します。
いくらもどきの作り方
続いていくらを作りましょう。
いくらもどきはこちらのレシピを参考にしました。
使うのはタピオカとアマニ油と醤油。
タピオカを透明になるまで茹でます。
2ミリくらいの小さいのにしましたが、結構時間かかりました。20分くらい?
ザルにあげます。
醤油とアマニ油を入れた中に漬け込みます。
(変な皿ですいません)
これも前日までにやっておいたほうがいいと思います。
錦糸卵もどきの作り方
これはすぐできるので当日でもいいと思います。
これはネットを参考に適当に作ったので、適当レシピです。
○片栗粉 大さじ5~7くらい
○山芋パウダー 小さじ1くらい
○豆乳 大さじ5~7くらい
○ターメリック 少し
○ブラックソルト 少し
○豆乳マヨネーズ 小さじ1くらい
こんなかんじでとろみがある生地になるように適当に調整しましょう。
あまりゆるいと固まらないです。
色が薄めに見えますがターメリックは加熱すると色が濃くなるので、
入れ過ぎない方がいいです。
フライパンで焼きます。
ひっくり返すのは、ちょっと難しいかも。
(山芋パウダーが溶けず、ダマとして残ってしまいました。
もしかしたらパウダーいらないかも)
焼けた錦糸卵もどき。
2枚つくったけど1枚で十分でした。
切ったらまるで錦糸卵のよう!!
酢れんこん
これは普通のレシピで出来ます。
こちらを参考にしました。

レシピにれんこんを切った後に水にさらせと書いてあるので
さらしてください。
さらさないと変色して、茹でた時に紫になってしまいます。(なった)
食べられますが、見た目微妙なので気をつけてください。
椎茸の煮物
これも普通のレシピで出来ます。

私はうっかり生の椎茸買ってきちゃいましたが、それでも出来ました。
醤油とみりんと砂糖入れて煮れば、なんとかなります。
ちらし寿司の作り方
今回のちらし寿司の作り方は「しろごはん.com」さんのレシピを参考にしました。
絹さやを茹でます。
斜め切りにします。
アボカドを食べやすい大きさに切り、変色を防ぐためレモンをかけておきます。
はい、これで材料がそろいました。
スモークサーモンもどき、錦糸卵もどき、いくらもどき、酢レンコン、椎茸の煮物、絹さや、アボカド、カイワレ、焼き海苔。
酢飯作っていきます。
昆布だしのすし酢が売ってたのでこれにしましたが
酢、塩、砂糖で簡単にできます。
一合に大さじ2杯が目安か!ふむふむ。
ジャーーーーー
混ぜます。
適当でOK!
椎茸を飾り用を残し、刻みます。
刻んだ椎茸をご飯に混ぜ込みます。
お皿に盛ります。
刻んだ海苔をかけます。
その上に錦糸卵もどき。
さらに、飾り用の椎茸、レンコン、スモークサーモンもどき、絹さや、アボカドを乗せていきます。
最後に、いくらもどきを乗せます。
ちゃちゃーん!
ベジちらし寿司、完成!!
もどきだらけのベジちらし寿司!!気になるお味は?
(箸置きが見つからなかったので香水の蓋を使いました←)
。。。
。。。
。。。
まずは「いくらもどき」ですが、普通のタピオカだと大きすぎるとおもって、小さい(2ミリ)のを購入しましたが、茹でた後もいくらより小さめでした。
もうちょっと大きめなのを使うと、より近づけそうです。
味はぷちっと感こそ無いですが、結構雰囲気でてるなあ~と思いました。
本物のいくらは生臭いので、これでもベジ子的には十分ですね。
それから「スモークサーモンもどき」は、見た目は結構似せてますが
人参の甘さが違和感ハンパないです。
海外の人参、日本より甘くないのかも?
手間もかかるし。
「錦糸卵もどき」は、味が無かったので、野菜ブイヨンやニュートリショナルイーストなどをいれるともっと美味しくなりそうです。
片栗粉で作りましたが、多分小麦粉でも米粉でもいけると思います。
まとめ
今回人生で初めてちらし寿司というのもを作りましたが、
ちらし寿司というだけでも結構準備が大変なものだと言うことを知りました。
子供の頃はあまり感謝しないで食べてしまっていましたね。。。
細かいところを気にしなければ、ベジちらし寿司。
そこそこ美味しかったです。
しゃきしゃきのレンコン、甘辛い椎茸、酢飯の酸味、アボカドのリッチな舌触り
海苔の香り、、、
いろんな味が楽しめて、飽きずに食べられちゃいますね。
ちらし寿司ってそんなに好きじゃなかったですが、意外と美味しいものだったんですね。
ヴィーガンのみならず、生ものが苦手な外国人のゲストや、アレルギーの人にも喜ばれそうなベジちらし。
海産物の保全にも役立つかも!
うなぎも豆腐で作れちゃいますからね。

通常のちらし寿司よりだいぶ大変なベジちらし寿司でしたが、
もどきにこだわらず、野菜いっぱいのちらし寿司も華やかで素敵ですよ。
梅酢をつかったレンコンが可愛いので是非やってみたいです(手に入らなかった)


そんなこんなで長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった人はありがとうございます!
ちょっと手はかかりますが、ベジちらし寿司。華やかで場が盛り上がること間違いなし!
是非作ってみてくださいね~
ベジ子でした♪
その他、ヴィーガン料理に便利な食材のまとめ。








